東光寺について
寺史に関する事という程の事ではないのですが、「東光寺の開基は元禄3年上総国埴生郡八幡原行徳寺門徒早野村妙見山宝勝院東光寺実名印、本尊阿弥陀如来立像、薬師如来立像、妙見堂、等があり、昔この土地の代官が行徳寺の末寺として建立された」と文献にあります。
妙見堂
妙見堂は小さなお堂で、中には妙見菩薩が安置されています。
妙見様のお姿は各寺院によって異なるみたいです。
妙見菩薩は国土を擁護し災いを消し敵を却け、又は人の福壽を増益する仏様と言われています。
聖観世音菩薩石像仏
平成20年に篤信者様より建立された仏様です。
十二支八尊仏薬師如来石像仏
平成25年に篤信者様により建立された仏様です。
薬師如来を中心にして十二支八尊仏、子・丑寅・卯・辰巳・午・未申・酉・戌亥年の御本尊、千手千眼観自在菩薩・虚空蔵菩薩・文殊菩薩・普賢菩薩・勢至菩薩・大日如来・不動明王・阿弥陀如来の仏様です。
東光寺永代供養納骨合祀墓
お墓は本来各家ごとに親族が継承し守って行きますが、「東光寺永代供養納骨合祀墓」は墓地を購入したいが色々な理由で悩んでいる方、或いは後継者のいない方等の代わりに東光寺が供養や管理する施設です。
他の方と同じ場所に安置されることから合祀墓(ごうしぼ)、合同墓とも呼ばれています。
寺院が責任をもって、永代にわたって日々の管理を行なっていく墓地のことです。